ハイキュー‼という漫画の及川という選手が放った言葉です。
「才能は開花させるもの センスは磨くもの」
素晴らしい名言ですね。
及川 徹(おいかわ とおる)
彼は青葉城西高校バレー部主将、ポジションはセッターとして作中に登場します。
青葉城西高校は主人公である日向 翔陽(ひなた しょうよう)の高校「烏野高校」を一度公式戦で倒した序盤の強敵ポジションです。
そしてもう一度青葉城西高校と烏野高校が試合を行った時に放った言葉が先ほど紹介した
「才能は開花させるもの センスは磨くもの」
超ロングセットアップからの速攻ということで、これまで練習して染みついた空間認識力で才能の開花を垣間見せました。
沢山の名言を残すハイキュー‼
以前この記事「「暇だから勉強しよ」になるためには」でもハイキュー‼の名シーン名場面をご紹介したのですが、本当に心にグッとくる名言が多いです。
上げていたらきりがないのでこれはいい!と思うものをご紹介します。
常にガムシャラな事が=(イコール)”本気”なのかよ
いやーこれは僕が部活をやっていたころまったく同じことを思っていました。というかひねくれてたのかもしれません。
スポーツでサボることも絶対大事なことだと思うんです。正確に言うと「うまくサボること」。
このハイキュー‼でもうまくサボることの大切さを教えてくれる場面があります。
このセリフはものすごく共感したのでご紹介しました。
”負け”は弱さの証明ですか
これだけ聞くと「当たり前だろ」と声が聞こえてきそうですがこのセリフには続きがあります。
“負け”は弱さの証明ですか?
君達にとって”負け”は試練なんじゃないですか?
地に這いつくばった後 また立って歩けるのかという 君達がそこに這いつくばったままならば それこそが弱さの証明です
烏野高校の顧問である武田 一鉄(たけだ いってつ)先生が言ったセリフです。
負けず嫌いだと負けることは結構恥ずかしいですよね~。でもよく言われているとおり負けから学ぶことがあるということを先生がものすごくカッコよく言っているのにグッときました。
勝負事で本当に楽しむためには”強さ”がいる
どんなにそのスポーツが面白くて楽しくても負けて楽しいはずはないですよね。
先ほど紹介した記事「「暇だから勉強しよ」になるためには」にも同じようなことを書きました。
そう!下手くそだから楽しくないんですよ。できないから楽しくないんですよね~物事。 部活も下手くそだったんであんまり楽しくなかったし、勉強もできないから楽しくなかった。 でも先ほどに言った快感(これできた!)みたいなことが一つでもあると知らない間にそれを求めて勉強とか、運動とかもやるようになるんですよね。
「暇だから勉強しよ」になるためには - HATO BLOG
スポーツだけに当てはまるわけでもなく仕事とか勉強とかも同じようなことが言えますよね。
逃げるほうが絶対あとからしんどいってことはもう知ってる
一度練習を逃げ出した縁下(えんのした)が試合中に言った言葉です。
これは僕の中では座右の銘と言ってもいいぐらいとてもインパクトのある言葉でした。
Shinさん(id:Speedque01)が書いた記事「本当の成長は、苦しみの先にある 」にも同じようなことが書かれていて、心にビシビシ突き刺さります。
苦しくても辛くても、その状況を打開するために必死にあがいてみる。たまにはそういうことをしてみてもいいんじゃないでしょうか。その先には、必ず何かが待っているはずです。
本当の成長は、苦しみの先にある - Outward Matrix
どんな時でも「あ~やめよ」って思いたいときはあるんですけどこういう心に残った言葉を思い浮かべるだけでも全然行動は違います。
最高のシーンです。
あとがき
このほかにもハイキュー‼には名シーン・名台詞がたくさん出てきます。
ハイキュー‼だけはアニメも漫画もどちらとも見ているんですけど本当に感動するシーンがいちいちカッコイイです。
10月から3期が始まるのでそれまでに内容を一通り見ておくとたぶんあなたもどっぷりハイキュー‼にハマると思います。
めちゃくちゃ面白いのでよければ読んでみてください!